今月15日からの違反建築防止週間に合わせ、倉敷市内の住宅の工事現場などに法令違反などがないか点検する建築パトロールが行われました。
倉敷市では、建築指導課と消防局の職員が合同で、工事中の住宅などを立ち入り検査しました。
倉敷市酒津で工事中の共同住宅では、建築基準法による確認済みの表示が、自治体に報告された建築概要書の通り、漏れなく記載されているかをチェックしました。
あわせて掲示が必要な建設業許可票や、床面積500平方メートル以上の建築工事で必要な、建設リサイクル法に基づくステッカーが貼られているかも確認しました。
建築パトロールは、玉野市や総社市など県内10の自治体で16日から行われています。
新型コロナの影響で4年ぶりの実施です。
なお、県内で行われた点検の結果は、11月上旬までに判明する予定です。