総社商工会議所の創立60周年記念式典がサントピア岡山総社で行われました。
創立60周年記念式典には総社商工会議所の会員と来賓あわせて約70人が出席しました。
清水男会頭は節目の年に際し、「若者に夢と希望が持て、豊かさを感じられる地域づくりをしていきたい」などと決意を述べました。
また、来賓の片岡聡一総社市長は「総社で作ったものが総社で売れて商いが成立する、自己完結型の総社市を一緒につくっていきましょう」と呼びかけました。
そして、創立60周年を記念して、三乗工業や角藤田、総社花萬など、創業100年以上の会員企業8社を表彰しました。
総社商工会議所は1963年、岡山県内の商工会議所で12番目に創立されました。
総社市をエリアに、現在約930社の会員事業者で組織し、経済支援やまちづくり活動などを推進しています。
総社商工会議所では今年度、創立60周年を記念した事業を実施。
今後は11月5日に「地域まるごとパンフェス」をサンロード吉備路で開催するほか、作山古墳のキャラクター「つっくんさっくん」のグッズ製作を計画しています。