倉敷市真備町箭田にある八田神社の秋の例大祭に合わせきのう(28日)子ども神輿が6年ぶりに地域を巡行しました。
倉敷市真備町箭田地区のほぼ中央に位置する4通学区内に子どもたちの元気な声が響きます。
神輿を引っ張るのは4通学区内の2歳から小学6年生までの17人です。
箭田幼稚園の近くからまきび公園内にある八田神社まで約900mの区間を神輿を引いて歩きます。
約30分かけて子ども神輿は無事、八田神社に到着しました。
子ども神輿が向かった八田神社には箭田地区の氏神が祀られていて毎年、この時期に五穀豊穣を願う秋の例大祭が開催されています。
4通学区では約30年前からこの例大祭に合わせ子ども神輿の巡幸を行っていましたがここ5年は西日本豪雨災害と新型コロナで巡行ができず今年、6年ぶりに子ども神輿が復活しました。
子ども神輿が到着した八田神社では神事が執り行われ、地域の子どもたちの健康を祈りました。