児島湖流域の倉敷市、玉野市など4市1町でおよそ2300人が参加して清掃活動を行いました。
岡山県が定める児島湖流域環境保全推進期間に合わせて行われた清掃活動は、県内6カ所で一斉に行われました。
そのうち倉敷市では企業・団体・学校・個人など777人が参加しました。
参加者は火鉢とごみ袋を片手に倉敷市役所を出発し、児島湖につながる倉敷川沿いのエリアを南北2キロの範囲でごみを拾いました。
参加者は川沿いや用水路に落ちた小さなごみや空き缶などをくまなく探し集めていました。
ごみ拾いはおよそ1時間行われ、燃えるごみ66kg、燃えないごみが50kg集まりました。
県内では総社市や玉野市でも清掃が行われ、県によると清掃活動を行った7カ所であわせて7870kgのごみを回収したということです。