楽しみながら健康や福祉について学べる「くらしき健康福祉プラザまつり」が、4年ぶりに制限をなくして開催され、多くの市民で賑わいました。
このイベントは健康と福祉の大切さを様々な催し物で学んでもらおうと開かれているものです。
去年まではコロナ禍による中止や、制限がある中での開催でしたが、今年は4年ぶりの通常開催です。
屋外には福祉施設の利用者などが作るたこ焼きやホットドッグ、焼き菓子などを販売する模擬店が久しぶりに登場。
多くの人が買い物や食事を楽しみました。
こちらは両目の視力のバランスの良さをチェックできるコーナー。
3Dのテスターを見て、視力のバランスが整っていれば星や猫などのかたちが浮き上がって見えるのですが・・・
また、年齢とともに筋力や心身の活力が低下して介護が必要になりやすい「フレイル」の症状を若い世代にも知ってもらおうと、このようなコーナーも。
子どもたちがメッセージを書いているのはフレイル予防のラジオ体操を収録したCDです。
祖父母などフレイルに注意してもらいたい人と積極的にコミュニケーションを図ってもらおうと企画されました。
このほか、体育館では毎年恒例の段ボール迷路が子どもたちの人気を集めたほか、クリスマスのペーパークラフトコーナーも設けられ、親子連れが工作を楽しみました。