地域でとれた新鮮な野菜や果物、特産品などを販売するイベント「くらしき農業まつり」が、倉敷みらい公園で開かれました。
このイベントは、地元の農産物を広くPRして地産地消を推進しようと、倉敷市とJA晴れの国岡山が主催し、毎年開かれています。
今年初めて倉敷みらい公園を会場に開かれ、多くの人でにぎわいました。
(生かし)連島のゴボウやレンコンレンコンは、市価より3割ほど安く販売され、飛ぶように売れていました。
船穂のスイートピーは、7束を500円で提供。
甘い香りに誘われた来場者は好みの色の花束にして買い求めていました。
こちらは、物価高騰により人気が高まっている米粉のPRコーナー。
お米1kgを誤差50g以内で容器に入れれば、倉敷市が導入した製粉機でひいた米粉と料理レシピのセットがもらえます。
そして、フードコーナーには長い行列です。
レンコンコロッケや下津井のタコ焼きなど、ご当地グルメを堪能していました。
また今年は、4年ぶりにステージイベントが復活し、地元の保育園児や高校生が会場を盛り上げました。
また、新たに的当てや輪投げなどが楽しめる縁日コーナーを設け、大人から子どもまでがイベントを満喫していました。