玉島信用金庫が地域経済振興のための事業を支援する「夢キックオフ」の助成金贈呈式が行われました。
今年度の「夢キックオフ」には15件の応募があり、そのうち8事業者へ合わせて300万円の助成が採択されました。
きのう27日、玉島信用金庫本店で行われた贈呈式では、宅和博彦理事長が事業者の代表へ目録を手渡しました。
今回「夢キックオフ」に採択されたのは、倉敷市茶屋町でアートと英語を融合した遊び場を創出する事業や、総社市の生花店がドライフラワー加工によるフラワーロス削減やワークショップでコミュニティを創出する取り組みなどです。
夢キックオフは今年度で20回目を迎え、これまでに今回を含め222の事業者へ助成を行っています。
また、資格取得やスキルアップなどの人材育成を支援するクラーク助成には5人が採択され目録が手渡されました。