玉野市の和田地区で地元住民が1人暮らしの高齢者に、小学生からのメッセージ入りのしおりと手作りしたばら寿司を届けました。
ばら寿司を作るのは和田地区コミュニティ協議会のメンバー13人です。
前日から食材の準備を行いきょうは朝6時に集まって1人暮らしの高齢者の家に届けるばら寿司を作りました。
ニンジンやゴボウなどを酢飯と混ぜ合わせ、しっかりと味付けをしたしいたけやアナゴなどの具材を盛り付けました。
そして、民生委員のメンバー16人が手分けをしておよそ200世帯へばら寿司と日比小学校の児童が手書きのメッセージを書いたしおりを届けにいきました。
生かし小学生が書いた~ありがとうございます。
和田地区では現在、1人暮らしの75歳以上の高齢者がおよそ200世帯います。
民生委員と和田地区コミュニティ協議会は1人暮らしの高齢者の見守りとしてばら寿司を届ける活動を20年以上続けています。
2017年からは日比小学校と連携しお年寄りへのメッセージの作成と児童の参加を呼び掛けています。
民生委員では、夏は果物を1人暮らしの高齢者に届けています。