総社市昭和地区のコミュニティスペースでオープン2周年を記念した、マルシェが開かれました。
「みなぎの里大国屋」は昭和地区を活気づけようと西日本豪雨災害の仮設住宅を再利用してJR美袋駅前に2021年12月にオープンしました。
賑わいをつくろうと去年の4月からは定期的にマルシェイベントを企画しています。
今回は、大国屋オープン2周年の記念を兼ねたマルシェが開かれました。
会場には、地元の団体を中心に、焼きそばや、おしるこなど、15の店が並びました。
ステージでは、維新幼稚園と昭和幼稚園の園児によるダンスや、昭和小学校の児童による合唱などで盛り上がりました。
みなぎの里大国屋は、地域住民の交流促進や美袋駅前のにぎわい復活などを目的に運営しています。
日頃施設では、ランチやカフェの運営をしていて、1日あたり25人~30人が利用しています。
オープンから2年を迎え、口コミやSNSで知名度が広がり、総社市外から利用もあるそうです。
次回の大国屋マルシェは来年3月3日を予定しています。