倉敷市議会12月定例会が開会し、児島の下津井地区に義務教育学校を整備するための費用を含む一般会計補正予算案など44議案が提案されました。
倉敷市の一般会計補正予算案の総額は、8億1700万円あまりです。
主な内容として、児島下津井地区に市内初となる義務教育学校を整備するための費用に約2000万円を計上しています。
学校は下津井東小学校、下津井西小学校、下津井中学校を統合し、中学校の校舎を改修して活用する予定で2026年4月の開校を目指しています。
また、大雨への対策として仮設の排水ポンプ7台を阿津防災倉庫に備える費用に900万円を計上しています。
そのほか、今月15日からサービスを開始する倉敷市公式アプリに電子母子手帳アプリを連携させます。
市の子育て情報が提供できるよう整備を進め、来年3月中に利用開始する予定です。
12月定例会は、8日から一般質問が始まり、22日に閉会する予定です。