1日から冬の水島臨海鉄道を走る「クリスマストレイン」の運行が始まっています。
飾り付けをしたのは、沿線に校舎がある倉敷中央高校の生徒たちです。
クリスマスをイメージした専用のヘッドマークが付いた「クリスマストレイン」です。
水島臨海鉄道の車両「MRT304号」をクリスマス色に彩ったのは倉敷中央高校の有志14人です。
生徒たちは、水島臨海鉄道の職員たちが2カ月かけて手作りしたクリスマスツリーや雪だるまなどの形をした約800個のオーナメントを職員と協力して飾り付けていました。
また、車内には生徒がデザインを考え手書きのメッセージを入れたポスターも飾られています。
水島臨海鉄道ではコロナ禍の最中、地元の高校生に活躍の場を作ってもらおうと3年前から倉敷中央高生と協力して飾り付けをしています。
クリスマストレインは12月25日(月)まで運行しています。
時間は不定期のため問い合わせは水島臨海鉄道までお願いします。
【水島臨海鉄道086-446-0931】