地域の交流拠点となっている子ども食堂を応援しようと、おかやまコープは倉敷市社会福祉協議会を通じて食品を贈呈りました。
贈呈式には関係者7人が出席し、おかやまコープの田中照周理事長から倉敷市社会福祉協議会の中桐泰会長へ目録が手渡されました。
おかやまコープは新型コロナや物価高騰の影響で厳しい運営状況に置かれた県内の子ども食堂を支援しようと去年から食料品を贈っています。
今年は、コロナ禍を経て新設や再開された子ども食堂なども合わせ、去年の70ヵ所から119ヵ所に対象を広げています。
今日(6日)は倉敷市の約30ヵ所の子ども食堂に向けて、レトルト食品や県産こしひかりなど12種類の食品が贈られました。
この取り組みには、コープの組合員が「おかやま育ち」ブランドの商品を1点購入すると0.2円が積み立てられる「コープ地域づくり協働基金」が活用されています。
なお、今日(6日)は総社市でも贈呈が行われ、総社市内9ヵ所の子ども食堂へ食品が届けられます。