今週3日から9日は障がい者週間です。
倉敷市の大型商業施設では障がいのある人達が手作りした雑貨品やお菓子などを販売するイベントが開かれました。
置物やクッションなどの雑貨品や色鮮やかなパンジーなどの花の苗、シフォンケーキやクッキーなどのお菓子などイオンモール倉敷1階のセントラルコートには、個人33人と市内33の事業所が手作りした趣向を凝らした製品が並びました。
このイベントは障がいのある人の自立と社会参加の支援活動などを行う「障がい者週間」に合わせて毎年倉敷市が開いています。
イベントではイオンモール倉敷2階に出店している障がいのある人が生産したものを販売するボランティア団体「福祉の店あゆみ」をセントラルコートに拡大して販売し、障がい者福祉への理解を広く啓発。
販売を通じて障害のある人の社会参加の促進を期待します。
訪れた人は丁寧に手掛けられた品を手に取ってお気に入りの商品を買い求めていました。
このほか来年3月13日には障害のある人とウォーキングを楽しむ「ふれあいウォーク㏌ツーデーマーチ」を予定しています。