西日本豪雨災害から5年5ヵ月が経ちました。
小田川の護岸整備が進む倉敷市船穂町柳井原では工事業者が住民に感謝を伝えるイルミネーション、被災した真備町では、復興のシンボル「竹あかり」が灯り始めました。
柳井原地区の護岸工事を担当する荒木組が行うイルミネーション
点灯の前には子ども向けに工事道具を使ったミニゲームを用意
1万1000球のLEDが公園を華やかに彩る
冬らしい雪だるまやツリー小田川の流れをイメージした装飾
柳井原小学校の児童が制作したペットボトルランタンにも注目
荒木組が住民に感謝を伝えようと2021年から開催
今年度末で工事を終えるため最後のイルミネーションに
柳井原第1公園のイルミネーション
来年1月24日(水)まで
毎日午後5時30分~9時30分
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今年で5回目を迎える「まび復興竹あかり」
災害の記憶を伝承するとともに住民に癒やしを届ける
真備町特産の竹を約350本使った幻想的な空間
中央には最大4.5mの竹灯籠
豪雨災害で真備支所が浸水した高さを表す
竹のパネルには「G7サミット」や活躍したスポーツ選手など今年の話題が
柔らかな明かりの中で今年1年そして復興の歩みを振り返る
まび復興竹あかり2023
来年1月7日(日)まで
毎日午後5時~9時