学校内の緑化を進める募金を活用して倉敷まきび支援学校の中庭に自然観察などができるビオトープが完成しました。
倉敷まきび支援学校でビオトープの完成式典が行われました。
式典では完成記念としてビオトープに代表の生徒などがエゴノキを植樹しました。
ビオトープは学校の中庭の一角約50平方メートルに整備されました。
カエデやアジサイなどの植物が植えられているほか池も作られています。
四季折々の植物やメダカやエビといった水辺の生き物の観察などを楽しむことができます。
また高等部の生徒もレンガを敷いたり木の柵を設置する作業に関わり愛着のあるビオトープが完成しました。
このビオトープはコンビニエンスストアのローソンが緑を増やそうと取り組む「緑の募金」などを活用して整備しました。
この募金を活用した学校の緑化活動は全国各地で実施されていて先月は真備町の岡田小学校でも行われました。
来年3月には玉野市の東児中学校でもこの募金を活用した学校の緑化事業が行われる予定です。