「こんないきもの、いたらいいな」をテーマに募集した「夢のいきもの大募集」の受賞作品が決定し、作品の展示会がたまののミュージアムで開かれています。
「夢のいきもの大募集」は全国の4歳から12歳の児童・園児を対象に「こんないきもの、いたらいいな」をテーマに玉野市観光協会が主催して募集。
第9回となる今年は全国18の都道府県から272点の応募があり、たまののミュージアムには入賞作品18点が展示されています。
いきものの特徴や性格など発想の面白さを評価基準にしていて、優秀賞に選ばれると玉野市出身のイラストレーター・ 内尾和正さんが、作品を基にしたオリジナルイラストを作成します。
今回は特にユニークな発想だと評価された4作品が内尾さんの手でイラスト化されました。
玉野市からは荘内小学校の河田一華さんが描いた四つ葉が特徴的な「四葉かえる」や宇野小学校の西平帆希さんの作品「もちどり」が受賞しました。
展示会では入賞を逃した作品もショッピングモールメルカ2階通路で展示しています。
夢のいきもの作品展示会は来年(2024年)1月8日まで玉野市立図書館内にあるたまののミュージアムで開かれています。