きょう(15日)から年賀状の投函受付が始まりました。
これに合わせ、玉野郵便局で筆文字に満面の笑顔が入った「笑い文字」をプレゼントするイベントが開かれました。
笑い文字とは、筆ペンで丸く大きく書いた文字の中に、朗らかな笑顔が描かれたものです。
朱色のほっぺたやハートが可愛さをさらに引き立てます。
イベントを開いたのは、県内を中心に活動する笑い文字普及協会所属の講師3人です。
郵便局を訪れた人からリクエストを受け、家族など大切な人の名前を書いてプレゼントしました。
本来は直線や角が多い漢字も曲線や丸を使って表し、みるみるうちに笑い文字の完成です。
今年度の年賀はがきの当初発行枚数は144万枚で、過去最高だった2003年度のおよそ3分の1まで減少しています。
※2003年度445万枚2023年度144万枚
笑い文字普及協会は、年賀状や手書きの文字の良さを伝えようと去年に続いて笑い文字のプレゼントを企画しました。
笑い文字普及協会では、年賀状に活用できる笑い文字の講座をあす(16日)、玉野市と倉敷市真備町で開きます。くわしくは、京免さんまでご連絡ください。
※年賀状笑い文字講座12月16日(土)受講料3850円
玉野市はなぱん午後2時~
真備町夢工房イベントルーム午後1時~
TEL08031671670(京免さん)