ロシアのウクライナ侵攻から、来年2月で丸2年です。
倉敷市は、市内で暮らすウクライナからの避難者へ、今年も冬の生活に役立ててもらうための支援金を贈りました。
ウクライナ出身で、倉敷市に去年10月から住んでいるオスタポウィチ・カテリーナさん(23)、レニュック・マリアさん(18)、去年8月に移住したイエブヘニア・バビィさん(71)の3人に、伊東香織市長から1世帯あたり5万円の支援金が贈呈されました。
また、米粉のケーキやクリスマスを象徴する花・ポインセチアも合わせてプレゼントされました。
伊東市長は日本での生活や服装についてなどウクライナ避難者と会話を弾ませていました。
倉敷市は市民から集まったウクライナへの義援金200万円をきょう(21日)、日本赤十字社へ送金しています。