倉敷市出身でプロ野球・千葉ロッテマリーンズの廣畑敦也投手による野球教室が母校の玉野光南高校で開かれました。
廣畑投手の野球教室には県内外の小中学生約40人が参加しました。
廣畑選手は倉敷市出身で、玉野光南高校、帝京大学を卒業後、社会人野球の三菱自動車倉敷オーシャンズに入団しました。
一昨年(2021年)千葉ロッテマリーンズからドラフト3位指名を受け、現在、プロ野球で投手としてプレーしています。
今回の野球教室はボールを投げることに焦点を当てていて、キャッチボールを行いながら指導を行いました。
廣畑選手は足を地面から離さないノーステップで相手にきちんとボールを投げるやり方を子ども達に教えました。
投げ方を教わった子どもたちは早速投球練習です。
練習している間も廣畑投手が一人一人にアドバイスをして回ります。
狙ったところへ正確に投げるための投球フォームやボールの握り方などを丁寧に指導していました。
練習が終わった後は廣畑投手のサイン入り色紙やボールなどが抽選で送られました。