小学生や高齢者などが冬休みに食事を1人で食べる機会を減らそうと「地域食堂」が全国各地で開かれています。
倉敷市真備町の呉妹地区でも地区住民に年越しそばを振る舞う地域食堂が開かれました。
小学生の冬休みに合わせて呉妹分館で開かれた地域食堂。
地域住民や呉妹小学校の児童など約90人が訪れ、呉妹地区在住のボランティアが手打ちした年越しそばを味わいました。
さらに呉妹地区の有志が手作りしたお弁当も用意されました。
メニューは炊き込みご飯と卵焼きとサンマフライです。
料理に使われたサンマはパチンコホールを展開する株式会社ダイナムから寄贈されたものを活用しました。
訪れた児童や地域住民は大勢で卓を囲む食事を会話をしながら楽しんでいる様子でした。
呉妹地区の「地域食堂」は小学生の長期休暇に合わせ呉妹地区社会福祉協議会が中心となって年に4回開いています。
呉妹地区の地域食堂は次回、来年の春休み中に開催する予定です。