高梁川流域の小中学生を対象に、環境問題をテーマに募集した作文コンクール「地球さんご賞」の受賞作品が決定し表彰式が行われました。
「地球さんご賞」は地球温暖化や海洋問題など環境問題についての思いや意見をテーマとした作文コンクールです。
今回、倉敷市をはじめ高梁川流域にある10市町の小中学校から1984作品の応募があり、入選作品に選ばれた33人に表彰状が贈られました。
また、上位12作品には作品をイメージしたアート作品も贈られました。
入選者を代表して倉敷市立老松小学校6年生の安藤李紗さんが最優秀賞に選ばれた作文「そうぞう」を朗読しました。
「地球さんご賞」はあ小中学生の環境意識を向上しようと歴史小説作家の安部龍太郎さんを中心に2022年スタート。
作文コンクールは福岡県八女市など全国4地区で行われていて、高梁川流域は今回、初めて参加しました。
「地球さんご賞」高梁川流域小中学生作文コンクールは新年度以降も開催する予定ということです。