今月25日に開催されるそうじゃ吉備路マラソンの実行委員会が開かれ、1万2000人が大会にエントリーしたことが発表されました。
今年のそうじゃ吉備路マラソンは、去年、中止していた5キロ、3キロ、1.5キロ、800メートルの4種目が5年ぶりに復活し、フル、ハーフ、10キロを含む7種目で開催されます。
先月19日にランナーの募集が締め切られ1万2015人がエントリーしたことが報告されました。
今年はハーフの制限時間をこれまでの2時間40分から3時間30分に延長しより多くの人に完走してもらえるようにしたほか市内の店舗とコラボした赤米クッキーやチュッピーパンなどをオリジナル給食としてランナーに提供します。
ゲストランナーには、元オリンピック日本代表の坂本直子さんと山崎勇喜さんに加え今年の箱根駅伝で総合優勝した青山学院大学の黒田朝日選手、さらに招待チームとして全国高校駅伝で準優勝した倉敷高校の選手などが走ります。
また、市内全体で大会を盛り上げようとランナーとボランティアを対象にした「そうじゃまる得!サービスの店」を実施します。
ランナーとボランティアに事前に配布されるパンフレットを対象の店舗に提示するとワンドリンクサービスや割引などが受けられるもので飲食店や宿泊施設など過去最多の108の店舗が対象となっています。
(飲食店104 宿泊施設3 交通事業者1)
期間は今月17日(土)から26日(月)までです。
そうじゃ吉備路マラソンは今月25日に総社市スポーツセンター一帯を発着点に行われます。
KCTでは大会の様子を午前9時55分からKCT11チャンネルで生放送します。