みずしま財団と環境省が地元産の魚「チヌ」を使った料理教室を水島公民館で開きました。
地魚のチヌを使った料理教室には地元の高校生を中心に約20人が参加しました。
この取り組みは岡山の地魚として親しまれてきたチヌを知ってもらいながら海の環境問題について関心を持ってもらおうとみずしま財団と環境省が初めて開催しました。
料理教室ではチヌの刺身やすまし汁、チヌのフライを挟んだベトナムのサンドウィッチ料理「バインミー」など5品作ります。
講師として、岡山の魚を発信し、消費拡大を図る「岡山水産物流通促進協議会」会長の森下倫年さんを招き、包丁の持ち方からさばき方まで教わりました。
参加者は三枚おろしに挑戦したり兜割りを実践したりして 慣れない手つきで真剣に取り組んでいました。
そして、出来上がった料理をみんなでおいしく味わいました。
この料理教室は来月9日(土)にも開かれます。
■3月9日(土)13:30~16:00 水島公民館
参加費無料