積極的な障がい者雇用を行う企業を選ぶ「もにす認定制度」に倉敷市の製造業 「キョウセイ」が選ばれ今月8日認定書の交付式が行われました。
もにす認定制度は障がい者雇用を積極的に進めている優良な中小企業を対象に厚生労働省が2020年から認定を行っているものです。
倉敷市福田町にある「キョウセイ」は倉敷化工の特例子会社で自動車に使われる振動を抑制するゴムなどを製造しています。
従業員119人のうち半数を超える66人が障がい者である環境や障がい者が中心になって業務の改善を進められる「みどりの活動」といった取り組みが評価されました。
備中エリアでの認定はこれが初めてで、障がい者雇用におけるロールモデルとなることが期待されます。
県内では瀬戸内市、吉備中央町、岡山市の企業に続き4社目です。