今年1月に起きた能登半島地震を受けて、被災地を支援しようと倉敷市内の和食料理店が立ち上がりました。
その名も「飲んで応援!石川県の日本酒で乾杯」です。
倉敷駅前、あちてらす倉敷の北館にある店内に入ると大きな生簀が出迎えてくれるこの店は和食料理店「くらしき白壁」です。
ここでは今年1月に発生した能登半島地震を受けて、被災地を応援したいという思いから石川県の日本酒を使ったフェアを始めています。
このフェアでは石川県産の日本酒をグラス1杯または1合飲むと200円が寄付されます。
日本酒は食中酒としても親しまれる辛口の「天狗舞」や口当たりが良く甘めの「金劔」、爽やかでフルーティーな「手取川」の3種類です。
普段日本酒を飲まない人や女性など幅広い人が日本酒を楽しめるように味わいの異なるものが選ばれています。
フェア中に石川県の銘酒を飲むことで、被災地を支援することに繋がります。
「飲んで応援!石川県の日本酒で乾杯」フェアは5月15日(水)まで開催されていて、義援金は日本赤十字社岡山支部を通じて寄付されるということです。




