任期満了に伴う倉敷市長選挙で、現職の伊東香織市長が5期目に向けて立候補を表明しました。
きょう(22日)から始まった2月定例市議会の代表質問で、4月に行われる市長選挙について問われ、次のように答えました。
「将来に向かって持続可能なまちづくりをいろいろ山積する課題があるそれに向かって微力ではあるがなんとか全力を尽くしてみなさんのお役に立てればという思いを持ち今後の4年間についてみなさまとともにがんばっていきたい」
伊東香織市長は、福岡県出身の57歳。
郵政省、総務省、倉敷市収入役などを経て、2008年の市長選で初当選し、現在は4期目です。
立候補表明後に会見した伊東市長は「みらいに向かう持続可能なまちづくり」をテーマに5つの政策を公約として掲げました。
特に、西日本豪雨災害で得た教訓を、真備町から市内全域に発信し、災害への備えを強く推し進めることに意欲を見せました。
倉敷市長選挙では、現在まで伊東市長のほかに立候補を表明している人はいません。
倉敷市長選挙は4月14日に告示、21日に投票が行われ、即日開票されます。