倉敷市水島の総合設計事務所瀬戸内エンジニアリングが、創業50周年を迎え、24日(土)、倉敷市内で記念式典を開きました。
式典には、県内外の経済界などから関係者約130人が、出席しました。
初めに瀬戸内エンジニアリングの桐野 宏司 会長 や丸山 武司 社長が感謝の気持ちを述べました。
また、丸山社長は、「モノづくりの原点は設計である。
エンジニアリングを通して地域貢献をしていくという気持ちを大切にしながら成長していきます」と抱負を語りました。
1973年に創業した、瀬戸内エンジニアリングは「ものづくり」の原点である設計業務を中心にした総合設計事務所です。
現在、従業員は約90人で、全国に17の事業所を開設し、機械やプラント設備などに加えて航空宇宙防衛産業、製菓事業など新しい分野に参入しています。
祝賀会のアトラクションでは、2021年に桐野会長が開局したラジオみずしま「コメコメスタジオ」の出張ブースを舞台上に設置して、公開収録を行いました。
トークセッションではこれまでの歩みを語りあいながら、出席者と共に50周年を祝いました。
この日収録されたトークセッションの模様はFⅯくらしきで3月3日(日)午後8時から放送されます。




