玉野市の宇野港にキュートな“映えスポット”が誕生しました。
製作したのは地元の高校生です。
青い文字で書かれた「うの」と可愛らしいピンク色が特徴のハートのオブジェ。
玉野市の旧国道フェリー乗り場の北側にある宇野港緑地に新たなスポットが誕生しました。
製作したのは玉野商工高校機械科の生徒です。
機械科では授業で学んだ技術や知識を駆使して3年生になる生徒が代々オブジェの製作に携わってきました。
このオブジェは8本の鉄パイプをベンダーと呼ばれる鉄を曲げる機械とガスバーナーを使ってハートの形にし、溶接。
最後に映えるピンク色のペンキで色付けして仕上げました。
生徒は訪れた人にハートのオブジェの前で写真を撮ってもらうなど“映えスポット”として楽しんでもらいたいとしています。
宇野港緑地は備前県民局が管理しているもので、2021年4月から改修工事をしています。
ハートのオブジェも改修の一環として寄贈されたほか、玉野高校生によるトイレの壁画ペイントや玉野光南高校生による東屋のデザイン選定など地元の高校生が携わっています。
現在は順次整備をしていてますが、工事完了日は未定ということです。