玉野市内7つの中学校で卒業式が行われ、卒業生が新たな一歩を踏み出しました。
このうち、玉野市後閑の山田中学校では、19人が旅立ちの日を迎えました。
式典では、生徒一人ひとりに卒業証書が手渡されました。
続いて、松岡栄治校長が次のステージへ向かう卒業生へ「正解のない難しい問いに対しても自分自身で考え、アイディアを互いに出し合い仲間と協働して解決に向けて努力していってくれることを願っています」と伝えました。
そして、2年生の平井一颯さんがお祝いの言葉を贈り、卒業生を代表して岡本真子さんが充実した学校生活を振り返り今後の決意を語りました。
そして、卒業生から保護者へ感謝の気持ちを込めて選び、練習した歌が披露されました。
教室では最後のホームルームが行われ、仲間との別れを惜しみました。
KCTエリア内の倉敷市、総社市、玉野市、早島町の小学校の卒業式は、今月19日に行われます。