5月5日の子どもの日を前に兜や甲冑を身に着け戦国武将になりきるイベントが早島町で行われました。
早島町観光センターが戦国時代にタイムスリップ。
岡山城を築いた宇喜多秀家や、戦国武将ファンの子ども達などが集まりました。
早島町は戦国武将の宇喜多秀家が干拓のための堤防をつくったとされるゆかりの地です。
早島町観光センターで開かれた宇喜多秀家をメインにしたイベントでは段ボールで兜をつくるワークショップや、甲冑体験、宇喜多秀家との記念撮影などが行われました。
このほか、戦国時代に武士が食べたと思われる玄米おにぎりや、宇喜多の旗印「兜」の字が入ったクッキーなどが販売されました。
訪れた人は、ゲームやワークショップなどを通して戦国武将と交流し、歴史や文化に触れていました。
このイベントは岡山城周辺で体験会やショーなどを行う岡山おもてなし武将隊が宇喜多秀家にゆかりのある早島町でもイベントを開こうと初めて企画しました。
宇喜多イベントは、今後毎月開催する考えで次回は6月9日を予定しています。