中学生の硬式野球大会「ヤングMAKIBIクラブ杯」が開幕し、岡山県など中国地方の16チームによる熱い戦いが始まりました。
大会には、ヤングMAKIBIクラブやヤング倉敷ピーチジャックス、倉敷ビガーズヤングなど、岡山県を中心に中国地方から中学生硬式野球の16チームが出場しました。
大会を主催するヤングMAKIBIクラブの上玉利虎二郎主将が選手宣誓をしました。
この大会は、中学1、2年生を対象にヤングMAKIBIクラブが毎年開いているものです。
試合はMAKIBIグラウンドやたけのこ球場などで行われ、2日間の日程でトーナメントで戦います。
MAKIBIグラウンドの第一試合では、倉敷市のヤングMAKIBIクラブと山口県のヤング光マリンスターズが対戦。
ヤングMAKIBIクラブが初回から先制点をあげ、その後も順調に点数を重ねていきます。
4回には満塁の場面で走者一掃のタイムリーヒットが生まれるなどこの回一挙、5得点を奪います。
後半相手チームの反撃で点差が縮まるも、10対5で初戦を勝利しました。
あす5日は、準決勝と決勝戦が行われます。