あさって12日は「病院の日・看護の日」です。
玉野市民病院では市民と健康について考えるイベントが開かれました。
玉野市民病院で開かれたイベントには、身長や血圧などの測定コーナーや、薬や介護などの相談コーナーが設けられたほか、玉野市のイメージキャラクター「ののちゃん」が病院の利用者を出迎えました。
玉野市民病院では、「病院の日・看護の日」に合わせ市民への健康づくりの啓発と病院と地域の繋がりを感じてもらおうと毎年イベントを開いています。
コロナ禍では、中止や規模の縮小が続き、体験形式の開催は5年ぶりとなります。
訪れた市民は、測定を通して自分の健康状態を確認したり身体の気になることを相談しリハビリの提案を受けたりして健康づくりの理解を深めていました。
玉野市民病院は来年1月に新しい病院に移転し、現在の病院でこのイベントを開くのは最後になることから、歴代の院長の写真や病院の歴史を振り返る展示が行われたほか、職員の家族によるイラストも掲示されました。