総社市の小中学生を対象にした書道の大会が開かれました。
「高木聖鶴児童生徒競書大会」は、総社市出身の書家・高木聖鶴さんが文化勲章を受章したことを記念して、書道の振興を目的に2014年から開催されています。
今年は、総社市に住む小学生95人、中学生16人の合わせて111人が参加しました。
大会は、学年ごとに「赤米の里」や「五重の塔」など総社市にまつわる課題が設けられています。
30分間で5枚を揮ごうし、その中から最も良かった作品を提出します。
子どもたちは、心を落ち着かせて筆を走らせていました。
子どもたちの書は審査されたのち、入賞作品は来月9日に表彰され、11日から23日まで総社吉備路文化館で展示されます。