玉野市民の健康を長年サポートしている愛育委員協議会の創立60周年、栄養改善協議会の創立50周年を記念した式典が開かれました。
記念式典には、愛育委員、栄養委員の代表者あわせて200人が出席しました。
5年以上活動を継続した委員8人が柴田義朗市長から表彰を受けたほか、20年以上活動を続けた委員に感謝状が贈呈されました。
愛育委員からは、50年以上委員を務めた大野明美さんをはじめ17人に、岡﨑文代会長から感謝状が贈られました。
愛育委員協議会は1964年に設立し、地域の健康づくりや子育て支援のボランティアを担っていて、現在749人が委員として活動しています。
また、栄養委員からは、倉本桂子さんはじめ80人に、浅野總子会長から感謝状が贈呈されました。
栄養改善協議会は1974年に設立され、食育講座や料理教室などで食を通じた健康づくりを啓発していて、現在245人が委員として活動しています。
記念大会では、高校生まで玉野市で過ごした日本料理店「てのしま」の店主で、NHKの料理番組にも出演する林亮平さんが、「和食で育む 生きる力」と題して講演を行いました。