倉敷市は、西日本豪雨に伴う災害義援金について、12回目の配分額を決めました。
義援金の被災者への配分はこれが最後になります。
16日に開かれた倉敷市災害義援金配分委員会で決めました。
12回目の配分は、総額5600万円あまりに対し、亡くなられた方と全壊の世帯に1万558円、重傷の人に1467円、大規模半壊の世帯に9678円、借家が全壊の世帯に5279円などとなっています。
今年3月末までに受け入れた義援金は110億9340万円あまりで、市では2018年8月10日からこれまで12回にわたり義援金の配分を行ってきました。
最後の配分額の振り込みは今月24日に行われます。
なお、すべての義援金と配分額を差し引いて残った1238円は、市の災害復興基金に積み立てるということです。