地域の民話や伝説を語り継ぐ「岡山県語りのネットワーク」の全体交流会が総社市で行われました。
「岡山県語りのネットワーク」には地域の民話の伝承に取り組む約270人の語り手が所属しています。
この全体交流会は語り手同士の交流、新しい学びの発見を目的に毎年開かれていて今年は約80人の会員が県内各地から集まりました。
会では立石憲利名誉会長を始め代表者10人がそれぞれとっておきの民話を披露しました。
衛藤 廣隆さんが語ったのは「大きな猫と小さな猫」です。
2匹の猫が道で拾った大きさの違う2つの握り飯を巡って言い争いに。
そこでサルのところに相談に行くことにしますがサルは…
午後には立石名誉会長による今回の交流会の講評が行われました。