現在、見ごろを迎えている深山イギリス庭園のバラとともに食事を楽しめるイベントが開催されました。
約30種類、180株のバラを鑑賞できる深山イギリス庭園のローズガーデンです。
フルーティーな香りが特徴のアブラハム ダービーや、黄色からピンクへと色の移り変わりを楽しめるオレンジフェイスなど色とりどりのバラが見頃を迎え、園内を彩っています。
深山イギリス庭園ローズガーデンのテーマは「5感で楽しむ」です。
美しく咲くバラを見て、触って、嗅いで、そして庭園の中心にある噴水の音を聞きながら、全身で鑑賞できます。
そして、きょうは味覚も楽しめる催しが開かれました。
みやま公園内にあるパン工房やカフェの商品が庭園内で販売され、訪れた人はバラと食事を楽しむゆったりとした時間を過ごしました。
このイベントは、庭園を管理する玉野市公園緑化協会が、バラをより楽しんでもらおうと開催しているもので、今回で5回目の開催となりました。
おととし、新しい品種を追加した深山イギリス庭園。
今年は新しく植えたバラが元気に咲いたそうです。
ローズガーデンを管理する玉野市公園緑化協会の浅沼愛香さんにバラの匂いの楽しみ方を教えてもらいました。
深山イギリス庭園内のバラは今月(5月)末まで楽しめそうです。