SDGsに積極的に取り組む倉敷市と岡山市の企業3社が共同で「ウォーキング」と「クリーニング」を合わせたイベント“ウォークリング”を初めて開催しました。
“ウォークリング”は、「リコージャパン岡山支社」を中心に倉敷市の地下足袋製造メーカー「丸五」と、岡山市でバス事業などを展開する「下津井電鉄」の3社がSDGs推進や地域貢献を目的に初めて開催したものです。
イベントには3社の社員や家族など約40人が参加。
足の負担を和らげる効果のある、丸五の足袋型シューズを履いた参加者は茶屋町地区をスタートし、廃線となった下津井電鉄の軌道跡地「風の道」を清掃しながら、約15キロ先の旧児島駅を目指しました。
リコージャパン岡山支社では2004年から倉敷市の沙美海水浴場で清掃活動を行うなど環境ボランティアに積極的に取り組んでいて、倉敷市から「倉敷市・高梁川流域SDGsパートナー」に登録されています。
“ウォークリング”も新たなボランティア活動の一環として企画しました。
参加者は3時間半ほどかけてコースを完歩し30リットルのゴミ袋約7袋分のゴミを拾い集めました。
リコージャパン岡山支社では“ウォークリング”を今後も継続して開催していく方針です。