倉敷市児島の運送会社が交通安全の教育に役立ててもらおうと児島警察署へ運転を診断できるシミュレーターを贈りました。
自動車の運転シミュレーターを贈ったのは倉敷市児島の運送会社藤森運輸です。
藤森元則社長が児島警察署の稲田建晃署長へシミュレーターの目録を手渡しました。
このドライブシミュレーターは画面に市街地を走るシーンなどが映し出され実際に自動車を運転している感覚でハンドルとアクセル、ブレーキを操作することで自身の運転を診断できます。
運転終了後には診断結果が印刷され自分の運転の弱点などを知ることができます。
このシミュレーターは藤森運輸が交通安全の教育などで活用してもうらおうと贈りました。
持ち運びも簡単なため児島警察署では今後、地域や会社などでの交通安全指導などで利用していく考えです。
県内の警察署でこのドライブシミュレーターが導入されたのは児島署がはじめてです。