健康づくりを目的に自然の中で大型の麻雀を楽しむ会が倉敷市で開かれました。
倉敷美しい森で机を囲み、麻雀を楽しむ人たち。
手元にあるのは、つみ木のような麻雀牌です。
「コミュニケーション麻雀」と呼ばれる特大サイズの麻雀を倉敷市の「コミコミ麻雀を広める会」の会員13人が楽しみました。
牌の大きさは通常の約30倍で、重さは1つ230g。
そのため、対戦前に混ぜるだけでも力が要ります。
さらに麻雀卓が通常の4倍ほどあるため、牌を取ったり相手が捨てた牌を確認したりする時に立ち上がる必要があり、対戦しながら体力づくりができます。
そして、最も重要なのがコミュニケーションです。
勝ち負けにはこだわらず、2人組でチームを組んで相談しながら戦ったり対戦相手とも会話したりして和気あいあいと楽しんでいました。
倉敷市の「コミコミ麻雀を広める会」は13年ほど前に発足し、現在市内に住む60代から80代の約30人が所属しています。
くらしき健康福祉プラザなどで月に数回活動しているほか、毎年5月ごろには、自然豊かな場所を会場にして行っています。
コミコミ麻雀を広める会の次回の活動は、来月7日(金)にくらしき健康福祉プラザで行われます。
体験してみたい人は、倉敷ボランティアセンターまでお問い合わせください。
※6月7日(金)午後1時~
問い合わせ:086-434-3350
(倉敷ボランティアセンター)