写真愛好家グループキヤノンフォトクラブ倉敷のメンバーが1年間の集大成として倉敷市立美術館で作品展を開いています。
さまざまな視点で写真を楽しんでもらおうとキヤノンフォトクラブ倉敷が毎年開催している写真展。
41回目の開催を迎えた今年は約80点の作品が集まりました。
ブースごとに展示していて1枚ものの「単写真」をはじめ、複数の写真でストーリーを表現する「組写真」、そしてメンバーで話し合って決めた題材をもとに撮影した「テーマ写真」があります。
倉敷市を拠点に活動している写真愛好家グループキヤノンフォトクラブ倉敷は現在県内外から集まる12人のメンバーで活動しています。
自由に表現することをモットーに何気ない日常に密着した作品や国境を越えて撮影した作品などあらゆるスポットで独自の世界観を写し出しています。
そして、テーマ写真のブースでは今年の題材「空」に関する作品が並んでいます。
雲や夕焼け、星空など季節や時間によって変わる美しい空の表情を思い思いに表現しています。
このほか、特別展示として去年行われた作品展などの受賞作品も一堂に並んでいます。
写真展は9日(日)まで倉敷市立美術館で開かれています。