来年夏に中国地方で開催されるインターハイに向けて倉敷市で実行委員会が発足し設立総会が開かれました。
全国高校総体=通称インターハイは9年ぶりに中国地方5県を会場に開催されます。
県内では来年の7月下旬から5つの市で7競技が実施され、KCTエリア内で行われるのは「ボクシング」「空手道」「ハンドボール」の3競技です。
「ボクシング」は玉野市のレクレセンターで7月28日から、「空手道」は倉敷市の水島緑地福田公園を会場に8月7日から行われます。
そして、ハンドボールは8月2日から総社市の吉備路アリーナと倉敷市の水島緑地福田公園体育館など5つの会場で繰り広げられます。
岡山市・倉敷市・総社市・玉野市・津山市設立総会では倉敷市や県高校体育連盟など約30人の関係者が出席し役員の選出などを行いました。
実行委員会会長には倉敷市の伊東香織市長が就任し競技団体や市の関係者など21人を委員に選びました。
そのほか、今年度インターハイの視察調査などの事業計画案や予算案の承認が行われ準備の方向性を決めました。
また、今月、総社市と玉野市でも実行員会が発足し設立総会が行われています。