先月(5月)行われた初めての防衛戦に勝利したWBA世界フライ級王者のユーリ阿久井政悟選手が地元・倉敷市で祝勝会を開きました。
チャンピオンベルトを提げファンの前に登場したユーリ阿久井政悟選手。
地元・倉敷で訪れた約600人のファンに感謝の言葉を伝えました。
倉敷市出身でWBA世界フライ級王者のユーリ阿久井政悟選手は先月6日に東京ドームで初めての防衛戦に臨み見事、判定勝ちをおさめました。
王座の防衛から約1カ月。
次の試合について所属するジムの守安竜也会長は、言うのはちょっと早いんですけど秋ごろ次の2回目の防衛戦をやりたいと思っています。
また、ユーリ選手の父で元プロボクサーの阿久井一彦さんもステージに登壇。息子の快挙を賞賛しました。
イベントでは、タオルやグローブなどユーリ選手のサイン入りグッズが当たる抽選会も行われました。
世界チャンピオンとなってから初めて地元・倉敷市で開催されたイベントには多くのファンがつめかけました。
また、イベントでは以前、始球式を行ったソフトボールチームからユーリ選手へ花束が贈られました。