総社市の観光農園で親子連れなどが田植えを体験しました。
農マル園芸吉備路農園では、米づくりを通して食べ物の大切さを感じてもらおうと毎年田植え体験を行っています。
今年は、総社市内外から親子連れなど26組106人が参加しました。
今回は、13アールの田んぼのおよそ3分の1の広さにもち米の苗を植えます。
参加者たちは、植えた苗を踏まないよう後ろに下がりつつ30センチほどの間隔になるように気を付けて楽しみながら植えていました。
今回参加した人たちは10月に稲刈りを行い、12月には餅つきをする予定です。
また、農マル園芸吉備路農園では、きょう(16日)の父の日に合わせて「岡山地酒祭り~焼酎冷酒フェア~」が開かれました。
去年に続き2回目の開催で、県内にある13の酒造メーカーなどが冷酒や焼酎、ビールを販売しました。
訪れた人は試飲したり父の日のプレゼントを選んだりして楽しんでいました。
合わせて、県内外から9つの飲食店やキッチンカーも出店されにぎわいました。