総社市の名所を描く吉備再発見写生大会の入賞作品の表彰式が行われました。
吉備再発見写生大会は、ふるさと吉備の魅力を知ってもらおうと毎年開かれているものです。
今年は、先月4日に備中国分寺や宝福寺など総社市内の4つの会場で開催され、総社市を中心に未就学児から高校生まで212人が参加しました。
審査の結果、最高位の会長賞をはじめ、教育長賞、総社吉備路ロータリークラブ会長賞など、58点が表彰されました。
会長賞に選ばれたのは、岡山市在住でノートルダム清心女子大学付属小3年生の川田 華子さんです。
しっかりとした線で画面いっぱいに細かいところまで描きました。
教育長賞には、倉敷市在住で山陽学園高校2年生の下浦 静佳さんが選ばれました。
塔の重厚感とさわやかな新緑を表現しました。
入賞作品展では、きょう表彰された作品に加え、入選とがんばったで賞を合わせた108点が並びます。
入賞作品展は今月18日(火)から23日(日)まで、総社市総合文化センター市民ギャラリーで開かれます。