倉敷市出身でパラアーチェリー日本代表の大江佑弥選手による講演会が倉敷市内の小学校で開かれました。
パラアーチェリーの大江佑弥選手が倉敷市立大高小学校を訪れ、5・6年生の児童と保護者に向け講演を行いました。
大江選手は、去年11月、パラリンピックのアジア大陸予選大会で優勝し本大会への出場枠を獲得。
今年3月にパリパラリンピックの日本代表に内定しました。
大江選手は講演の中で3度の脳出血の影響で右半身マヒの障がいを負ったが、困難な状況でも日本代表になるという夢を持ち続けたことを話し、あきらめないことの大切さを児童たちに伝えました。
大江選手は、今月22日からチェコで行われる大会に出場し調整を行い8月のパリパラリンピックに臨みます。