岡田地区では毎年恒例、菖蒲園での「わくわく祭り」が開催されました。
豪雨災害から6年を迎えるにあたり今年は初めての試みが企画されました。
真備町50周年を記念して2004年に岡田小学校の東側に整備された菖蒲園では岡田地区まちづくり推進協議会の主催で毎年、「しょうぶ祭」を開催してきました。
豪雨災害以降、新型コロナの影響もあり3年間中止していましたが2022年から「しょうぶ園 わくわく祭り」と名称を変え再び開催しています。
そして、今年は初めての試みとして竹あかりを作るワークショップを開催しました。
水害で7人の方が亡くなった岡田地区では毎年、7月6日に哀悼の意を込め 岡田分館で竹あかりを灯しています。
災害から6年を迎える今年は子どもたちにもこの取り組みに参加してもらおうと竹あかり作りを企画しました。
子どもたちは真備町で採れた孟宗竹にドリルで穴をあけ様々な模様を作っていきました。
イベントでは、このほかキッチンカーや地元住民によるグルメが楽しめるコーナーやメダカすくい、シャボン玉水遊びなど子どもたちが楽しめる様々な催しが企画されました。