環境をテーマにした体験学習講座「エコサマースクール」がイオンモール倉敷で開かれました。
倉敷市環境学習センターは、市内の子どもたちに体験を通じて環境保全について考えてもらおうと、2012年から夏休み期間に合わせて「エコサマースクール」を開催しています。
今年は今月13日から来月24日にかけて、市内を中心に生き物調査や工作など16のイベントを予定しています。
初日はイオンモール倉敷を会場に、6つの体験コーナーが設けられました。
こちらは、くらしき作陽大学の学生が企画したフードロス削減をテーマにした豆腐づくりのブースです。
豆乳があまった時、温めてにがりを入れて混ぜコーヒーフィルターなどでこすことで、なめらかな豆腐を作ることができます。
食紅で色を付け、あんこやチョコレートでトッピングして味見しました。
こちらでは、ジーンズの製造過程で出る端切れを使ってコサージュを作ります。
本来捨てられるものを活用する「アップサイクル」という方法で、エコで可愛い作品が出来上がりました。
倉敷市環境学習センターは、10月13日(日)に玉島市民交流センターで「くらしき環境フェア」を開催する予定です。