倉敷ファッションカレッジの学生が、デニム生地で作った服やバッグなどを商品化し、児島のジーンズメーカーで販売しています。
倉敷ファッションカレッジの2年生12人が手がけた服やバッグ、クッションなど15点が、倉敷市児島下の町のジーンズメーカー・ベティスミスのショップに並んでいます。
今回のコンセプトは「デニムリボーン」です。
学生たちはベティスミスで余ったデニム生地や不良品を継ぎ接ぎしオリジナル商品にして販売しています。
こちらはズボンのハート型ポケットを切り取ってワッペンとしてつけるなど再利用に特化したデニムスカートです。
また、こちらのスカートはズボンの裏生地を切り取ることでデニムの幅広い色使いにこだわっています。
ベティスミスと倉敷ファッションカレッジはこれまで小物などの共同制作を行っていましたが、服の制作販売は初めてということです。
学生たちは、今月27日まで毎週火曜日と金曜日にベティスミスの店頭に立ち販売します。
■9日(金)、20日(火)、23日(金)、27日(火)
13時~16時