真備中学校美術部の生徒が夏休みを使って手掛けた井原線橋脚の壁画が今年も完成しました。
倉敷市真備町箭田の井原線橋脚に今年も新しい壁画が完成しました。
真備中学校美術部の3年生10人が中心となり6月末か約約1カ月半かけて制作した縦3メートル横1.5メートルの壁画です。
去年4年ぶりに開催された「真備・船穂総おどり」の岡田地区の千歳楽の一幕を描きました。
きのう、完成式が行われ真備中学校美術部の部員や倉敷真備ライオンズクラブのメンバーなどが参加しました。
完成を祝し、井原鉄道井原駅の芝崎直人駅長から美術部の清水柚稀副部長に記念品が贈られました。
この取り組みは倉敷真備ライオンズクラブが絵の具の提供や足場の設置などを支援する形で2005年から行われています。
壁画は今回で21作品目となりました。